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チェルシーは29日、来季からの新指揮官にアルゼンチン出身のマウリシオ・ポチェッティーノ氏が就任することを発表した。契約期間は2023年7月1日から2年間+1年の延長オプションが付帯している。


昨夏に大型移籍を敢行し、トーマス・トゥヘル監督体制3年目で今季をスタートさせたチェルシー。だが、序盤から波に乗ることができず、9月にはブライトンを指揮していたグレアム・ポッター監督を引き抜く形で指揮官を交代した。しかし、さらに成績が悪化したことを受け、4月にはポッター監督も解任。レジェンドのフランク・ランパード監督に暫定指揮官を任せた。

ランパード監督体制でも成績を安定させることができなかったチェルシーは結局、二桁順位の12位でフィニッシュ。プレミアリーグにおけるクラブの最低勝ち点および最低得失点差の数字を残してしまったチェルシーは、1993-94シーズンの14位に次ぐクラブワーストの順位に終わった。

そして、過渡期のチームを新たに任されることになったのは、51歳のポチェッティーノ氏に。これまで、エスパニョール、サウサンプトンを率いてきた同氏は、2014年から2019年までトッテナムを指揮。安定した成績に加え、2018-19シーズンにはチャンピオンズリーグ決勝にチームを導く手腕を発揮した。その後、2021年1月にパリ・サンジェルマンの指揮官に就任したが、昨夏に解任されて以降、フリーとなっていた。



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