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明治安田生命J1リーグでは27日、第15節の北海道コンサドーレ札幌vs名古屋グランパスが行われた。


3連勝中で7位の札幌が直近3試合2勝1敗で3位につける名古屋をホームに迎えた一戦。札幌は小柏剛や浅野雄也、荒野拓馬ら、名古屋はキャスパー・ユンカーや永井謙佑、稲垣祥らを先発起用した。

試合は開始早々の1分に動きを見せる。左サイドのハーフウェイライン付近をやや越えた辺りでボールを受けた永井がディフェンスラインの裏へとスルーパス。抜け出したユンカーが左足で一対一を制して先制点を奪取する。

その後、主導権を握ろうとする札幌に対して激しいプレスを敢行して自由を与えない名古屋がリードして折り返し。追う展開の札幌はハーフタイムに菅大輝に代えてルーカス・フェルナンデスを送り出す。

それでも55分、日本代表にも初招集された森下龍矢がスローインの流れから左サイド深い位置まで抜け出して中央マイナス方向に速く低いクロスを供給。マテウス・カストロが左足で合わせてリードを広げる。名古屋は直後にユンカーに代えて内田宅哉を投入した。

対する札幌は攻勢を強めていく中で60分に福森晃斗に代えて中村桐耶、70分に荒野に代えてスパチョークを投入。名古屋も72分には永井と米本拓司に代えて酒井宣福と長澤和輝を起用して試合を決めにかかる。

すると85分には細かい連係からボックス中央の金子拓郎がワントラップして右足でシュート。これが決まって札幌が1点差に詰め寄る。

それでも、試合は名古屋がリードを保ったまま終了。この結果、札幌は連勝が「3」で止まって4試合ぶりの黒星を喫した。一方の名古屋は2月に行われた第2節以来の連勝を飾っている。

■試合結果
北海道コンサドーレ札幌 1-2 名古屋グランパス

■得点者
札幌:金子拓郎(85分)
名古屋:キャスパー・ユンカー(1分)、マテウス・カストロ(55分)



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