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 アーセナルの結果を受けてプレミアリーグ3連覇が決まったマンチェスター・シティ。祝賀ムードの中で迎えたチェルシー戦も1-0で勝利し、サポーターとともに優勝を喜んだ。


 試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督は優勝を争ったアーセナルに敬意を表したようだ。英紙『インディペンデント』は指揮官が「アーセナルは優れていた」とコメントし、「どの位置にいたのか、彼らは誇りに思うべきだ。首位を維持しなければいけなかったのはたしかだが、私にとって彼らは勝者である」と見解を述べたことを伝えている。

 アーセナルがリーグを牽引したことは間違いない。データを提供する『オプタ』は同チームが今季首位に立っていた合計日数が248日で、優勝を逃したチームではリーグ史上最長だと紹介。2003-04シーズン以来の制覇まであと一歩だった。

 グアルディオラ監督はアーセナルとの対戦を「何をしなければいけないか、たくさんのことを考えさせられた」と振り返る。そしてかつての右腕であるミケル・アルテタ監督に向けて、「彼がアーセナルをかつての姿に戻した」と称賛の言葉を送った。

 大逆転で3連覇を達成したマンチェスター・CはFAカップとUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の決勝を控えている。多くの国内タイトルを獲得したクラブだが、欧州CLは準優勝が最高成績。「ヨーロッパ最強クラブの1つと呼ばれるためには、当然優勝しなければいけない」。指揮官は強く意気込み、悲願達成を誓っている。



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