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<明治安田生命J1:鹿島-東京>◇第14節◇20日◇カシマ

 5戦連続無失点勝利を続けてきた鹿島アントラーズが、FC東京と1-1で引き分け、無失点と連勝が5で止まった。


 鹿島は前半6分、FW垣田の得点で先制したが、前半28分、東京FWディエゴ・オリヴェイラが鹿島DFnにペナルティーエリア内で押されて倒されとしてPKを獲得。ディエゴ・オリヴェイラがゴール右下に決め同点に追い付いた。

 試合後、鹿島の岩政大樹監督(41)がPKの場面について言及。現役時代、センターバックとしてプレーしていた指揮官は「コメントが難しい」とした上で、こう続けた。

 「僕もたくさんのブラジル人FWと対戦をしました。ああいう倒れ方でPKをもらうことはよくあることでしたから、僕はすごく気を付けてやっていましたし、(関川)郁万もいい勉強になったと考えるべきだと思う。あれを(ファウルと)取るから、いまだにああいう倒れ方をする選手が横行している現実」と厳しかった。

 このPKで失点し引き分けに終わり、連勝も5でストップ。5試合連続で無失点を続けてきたが、途切れた。岩政監督は「(相手は)倒れてPKもらえるのはおいしいプレーですから。個人的には、元選手としてああいうプレーがなくなるようにしてほしい」と苦言を呈した。

 無失点記録は途絶えたが、その後崩れることはなく最少失点で抑え、岩政監督は「大きく崩れなかったことは良かった」と選手の粘りを評価した。



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