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日本代表の森保一監督が20日、横浜FCが2―1で川崎F戦に勝利した試合の視察後に取材に応じた。来月15日にエルサルバドル、20日にペルーと国内で親善試合を行うメンバーを、今月25日に発表する。「大枠は決まってきていますけど、最後の部分で何人かを選んでいくという形。ケガ人の状態にもよって決めていくというところまでは来ています」と細部を残してメンバーが決まりつつあることを明かした。また、この日今季10点目を決めてJ1得点ランク首位に立つ神戸FW大迫勇也の代表復帰の可能性について問われると、「可能性はあるとは思います。全ての選手に可能性があると思います。ただ、現段階としてはチームづくりで経験の浅い選手たちの底上げをしていくことを考えないといけない。もちろん彼の活躍は見ていますので、またメンバー選考に向けてスタッフで議論になるかなと思います」と言及。「大迫もそうですし、武藤（嘉紀）も素晴らしい活躍をしている。他の選手との違いを見せている。Jリーグでずっと戦っている選手たちは欧州や世界基準と五分五分に渡りあっていく上でいい基準になると思いますので、どんどん挑んで切磋琢磨してほしい」と語った。
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