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マンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカーのスピードが周囲を驚かせている。17日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグでレアル・マドリーをホームに迎えたシティ。右サイドバックで先発したウォーカーは、1stレグ同様にマドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールとマッチアップした。シティは、マドリーの攻撃の要であるヴィニシウスを強く警戒。チームとしても簡単に仕掛けさせる場面を作らずにいたが、マッチアップしたウォーカーもヴィニシウスを完封。ほとんどやらせる場面を作らなかった。特に注目を集めているのが32分の場面だ。スルーパスに反応したヴィニシウスがウォーカーの背後を取ったが、ボックスまで侵入しようとしたところをウォーカーが猛追。ヴィニシウスが少し内にコースを取ったこともありすぐに追いつくと、巧みに手を使ってヴィニシウスのスピードをダウンさせ、ファウルなしで綺麗にボールを奪っていた。『ESPN』が「信じられないスピードとディフェンス」としてこの一連の流れを伝えると、ファンからは「えぐいな」、「速すぎる」、「これは叫んだ!」、「こんなのチートだろ」とウォーカーの圧倒的なスピードに驚きの声が寄せられた。2ndレグでは攻撃面でも効果的な絡みが目立ったウォーカー。並外れたパフォーマンスだった。超WORLDサッカー!
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