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スペイン1部ベティスのホセ・ミゲル・ロペス・カタラン副会長は、同1部バルセロナの来季欧州チャンピオンズリーグ（CL）出場権が剥奪される可能性が高いと明かした。審判買収疑惑〝ネグレイラ事件〟で揺れるバルセロナについて、同副会長は「カナル・スールTV」のインタビューに応じ「我々は非常に懸念している。この17、18年で起きたことは非常に深刻だ。UEFA（欧州サッカー連盟）が調査に入っており、6月には何らかの結論が得られることを期待している。彼らはバルサに（欧州大会の）1年間出場停止を科す可能性が高いと考えている」と指摘した。渦中のバルセロナは潔白を主張する中、リーグ制覇を果たし、来季の欧州CL出場権を獲得している。しかし同副会長は「近いうちに欧州大会出場はなしになるだろう」とし「私たちは不安と怒りがある。これを忘れないことが大事だ。UEFAには仕組みがあり、スペインサッカー史上最大のスキャンダルなので私は（処分を）期待している」と語ったという。バルセロナがUEFA主催大会から追放となれば、現在5位のビリャレアルか6位のベティスが欧州CLに出場できるかもしれないが、名門クラブの行く末が気になるところだ。東スポWEB
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