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 Jリーグ30周年記念イベントが15日、都内で行われ、Jリーグ初代チェアマンの川淵三郎氏と、現チェアマンの野々村芳和氏がトークセッションを行った。

 Jリーグ開幕当時のあいさつ文を川淵氏が読み上げる演出でスタート。

 川淵氏はネクタイも当時のものを引っ張り出してきたといい「皆さんの努力のおかげ。ここまで成長するとは思っていなかった。30年も生きると思っていなかった」と感慨深げに振り返った。

 開幕当時、慶大の3年生だったという野々村氏は「大学に行くときもサッカーを続けるかどうかも(わからない)という感じだった。急に(Jリーグが)できて。当時のサッカー少年は人生が大幅に変わるきっかけになった。今思えばありがたいとしか言いようがない」と感謝した。

 Jリーグのチーム数は、当時の10から60まで増えた。川淵氏は「サポーターのみなさんがいなければここまで発展していなかった」と感謝。野々村氏は「やっとJリーグが安定してきた。これをどう世界で勝負するマインドにしていくかが大事」と次を見据えた。



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