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欧州のCLとの比較も
浦和ホームで行なわれたACL決勝の雰囲気を絶賛した野々村チェアマン。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 Jリーグが公式YouTubeチャンネルに最新コンテンツを投稿。トーク企画『ののチャンネル』にて野々村芳和チェアマンが、浦和レッズのホームで行なわれたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝の雰囲気を絶賛した。


 浦和は5月6日、埼玉スタジアム2002にてACL決勝の第2レグでアル・ヒラルと対戦し、1-0の勝利。1-1だった第1レグとの2戦合計2-1で制し、3度目のアジア王者に輝いた。

 野々村チェアマンは「その先のクラブワールドカップっていうところでももちろん頑張って欲しいけど、そのなかでアジアでしっかりタイトルを獲れたというのはすごい」と称賛。「何よりびっくりしたのは…」と続けて、5万3374人の観客が来場したホームゲームの雰囲気を絶賛した。
 
「あれは本当にすごいと思うのよ。世界で例えばヨーロッパのチャンピオンズリーグの決勝とかにも行くけど、どっちかというとお祭り的な雰囲気で、本当のサポーターっていう人たちももちろんいるが、そのほかのファン的な人も多い。全然その空気と違って、ほぼ全員サポーターみたいな感じ。俺はあんな空気でサッカーを見たのは初めてかもしれない。

 海外の試合でもあまりないんじゃないかなっていうくらい、びっくりした。声だね、あの熱量は凄まじかったな。あれで勝ったと思うよね」

 日本を代表して戦い、栄冠を手にした浦和。野々村チェアマンは「(ほかのJクラブも)やれるって思うチーム、自分たちもああなりたい、あんなスタジアムにしたいって思うチームはやっぱり意識が高まると思う。刺激には絶対になる」と浦和の優勝がJリーグにもたらす影響は大きいとの見解を示した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部



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