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GKシレッセンが緩いシュートを見送りゴールを許す
ナイメヘンのオランダ代表ヤスパー・シレッセン【写真:Getty Images】

 オランダ1部リーグで、オランダ代表GKが信じられないミスで失点するシーンが話題となっている。英メディアも「滑稽なミス」と取り上げ、その後の珍行動にも注目した。


 現地時間5月6日に行われたオランダ1部リーグ第31節で、NECナイメヘンとヘーレンフェーンが対戦。2-2のスコアで迎えた後半42分、ナイメヘンのオランダ代表GKヤスパー・シレッセンがまさかのミスを犯してしまう。

 かつてアヤックス(オランダ)、バルセロナ(スペイン)でも活躍したシレッセン。ペナルティーエリア内へ抜け出した相手FWアントワーヌ・コラシンが、バランスを崩しつつもインサイドの緩いシュートを放つ。

 ゴールに向かっていたボールをシレッセンは何を思ったのか見送り、そのままポストに当たってネットを揺らした。シレッセンは悔しさからか直後ゴールポストに頭突きし、顔を抑える仕草を見せている。

 この失点で2-3と敗戦したナイメヘン。英紙「ザ・サン」でもこの失点シーンを取り上げ「シュートを無視したシレッセンは、あまりにも軽率だった」とミスを取り上げた。「自分のポストに頭突きを食らわすショッキングなシーン」とその後の仕草にも触れ「彼は何が起こったか理解した後、怒りに燃えて反応した」と報じている。

 また、記事ではSNS上のファンの声も紹介。「シレッセンのショック」「彼は終わりだ」「彼はもはやオランダのファーストキーパーではない」と厳しい評価が下されている。昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)メンバーから落選もしたシレッセンにとって、悔しい結果となってしまった。

FOOTBALL ZONE編集部



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