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 U―20日本代表のエースMF松木玖生(20=FC東京)が、U―20W杯(20日開幕、アルゼンチン)へ向けて強い意欲をみなぎらせた。

 U―20W杯メンバーが発表されたことを受けて、9日にFC東京の練習後に取材に応じた松木。初の国際舞台へ向けて「チームとしての目標は監督が掲げていたとおり世界一だけど、まずはグループステージを勝ちきることが重要。初戦(21日のセネガル戦)を勝って終わること。個人としても、結果が多く求められると思う」と力強く誓った。

 U―20W杯は、世界中から有望株が集まり注目度も高い大会となる。「もちろん、世界のスカウト方が見に来ると思うので、そういった人たちに注目されるようなプレーをしていきたい。チームが上に行けば行くほど注目度が上がっていく。良い結果を残したい」。以前から海外志向が強く、すでに複数の欧州クラブが獲得に関心を寄せている状況だけに、今大会でさらにアピールする覚悟だ。

 U―20日本代表では3月のアジアカップで主将を務め、今大会でも就任が濃厚。「主将であってもなくても、自分のやることは変わらない。メンタル的な部分も、勝利にこだわる姿勢も自分が一番強いと思っている」と胸を張る。そして「アジアカップで負けたぶん、しっかり世界で取れるように自分が浸透させていって良いチームを作りたい」と早くもリーダーシップを見せた。

 日本の将来を背負う松木が世界を震かんさせるか期待が高まる。

東スポWEB



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