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「ようやく借りを返せたなと。嬉しい気持ち」
大久保氏(右)が試合後の興梠(左)を突撃取材した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 元日本代表FWの大久保嘉人氏が、5月8日にDAZNで配信された『やべっちスタジアム』に出演。浦和レッズの興梠慎三と爆笑の掛け合いを見せた。


 浦和は6日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝の第2レグで、サウジアラビアのアル・ヒラルと対戦。第1レグを1-1の痛み分けで終えていたなか、1-0で勝利し、2戦合計2-1で2017年以来、3度目となるアジア王者に輝いた。

 大久保氏はこの歴史的一戦を現地取材。試合後には選手を突撃し、ミックスゾーンに現われた興梠から「何でいるんですか?」と言われ、「仕事や!」と返していた。

 取材に応じた興梠は、現在の心境を訊かれ、「2019年で同じ相手にここで負けているので、あの悔しさから4年経ちましたけど、忘れることなく、ようやく借りを返せたなと。嬉しい気持ちです」と喜びを露わにした。
 
 また、大久保氏が「前半のポストに当てた場面、あれは風?」と質問。前半、酒井宏樹からのクロスに右足で合わせたが、シュートがクロスバーに直撃して決め切れなかった決定機について、興梠はこう明かした。

「いや風じゃないです。ちょっとボールが高くて頭でいけなかったんですよ。かなりミートしちゃったんで、上にいっちゃったんですけど、ちょっとダフれば下にいっていた。ミートしすぎました」

 続けて興梠が「嘉人さんなら決めてますよ」と発言すると、大久保氏は「いや、俺なら足届いてないと思う」と返答。これには浦和のストライカーも大爆笑で、和気あいあいとした雰囲気のなか、インタビューが行なわれていた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部



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