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5月3日、J1リーグ第11節が行われ、鹿島アントラーズは敵地で北海道コンサドーレ札幌と対戦した。不調から一転、直近2試合を白星で飾っていた鹿島。この試合に勝てば3連勝という試合で、前半21分にゴールを奪ったのが鈴木優磨だ。仲間隼斗が相手陣内でボールを奪うと、左寄りにいた鈴木に渡す。それに合わせ、斜めのランでペナルティエリアに走り込んだのが名古新太郎で、鈴木はそこにスルーパスを送る。名古は素早く中に折り返したが、味方に合わせることができずに相手DFが伸ばした足に当たる。クリアしようとしたボールがこぼれた場所に詰めていたのが鈴木だ。ペナルティアークまで転がってきたところ、鈴木が右足一閃。ダイレクトで放ったシュートを、ゴール右隅に鮮やかに射抜いたのである。反応と判断と飛距離に優れたこのゴールには、SNS上で以下のようなコメントがあった。「鹿島時代の金崎夢生に似てる…さすが!」「これを枠にしっかり入れるのがすごい」「ダイレクトゴラッソ」「いつ見ても飛距離えぐいwww」「ワンタッチで綺麗に流し込む優磨シュート上手いわ4試合連続ゴール最高かよ」「鈴木優磨まじですごい」■4試合連続ゴール鹿島はこの1点を守り切り、敵地で1-0の勝利をもぎとった。これで連勝数を3としている。鈴木自身も札幌戦の決勝ゴールでリーグ戦4試合連続で得点を記録。4月15日のヴィッセル神戸戦以来、全試合でゴールネットを揺らしており、鹿島の復調をけん引している。サッカー批評編集部
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