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 日本代表MF久保建英(21)が、来季のスペイン1部レアル・ソシエダード残留を宣言した。

 久保は2日(日本時間3日)に行われた古巣レアル・マドリード戦で決勝ゴール。2―0の勝利の立役者となった。この試合に先立っては、Rマドリードのカルロ・アンチェロッティ監督が久保の今夏復帰について「私たちはそれを検討している。彼はとても素晴らしいプレーを見せているが、ここには多くの競争があり、久保のような選手にとって簡単ではない。それを考慮して数か月後に話し合う」と発言していた。

 スペイン紙「マルカ」によると、Rマドリード戦後に、久保はアンチェロッティ監督の発言について問われ「彼(アンチェロッティ監督)は自分とは話をしていない。個人的には、レアル(ソシエダ)の人々が来季、自分を必要としないのではと心配したが、彼らは必要としてくれている。それはとてもうれしいし、来年も100%、チュリウルディン(Rソシエダードの愛称)の選手だ」と語った。

 チームは来季の欧州チャンピオンズリーグ出場(CL)圏内であるリーグ戦4位をキープ。残り5試合で5位ビリャレアルとは勝ち点8差としており、実現の可能性が高まっている。自身が主力としてプレーできるチームでCLを戦いたいとの考えもありそうだ。

東スポWEB



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