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<ポルトガル1部リーグ:スポルティング2-1ファマリカン>◇第30節◇4月30日◇リスボン

 スポルティングの日本代表MF守田英正(27)がホームのファマリカン戦で前半18分に今季6ゴール目となる先制点を決めた。右からの折り返しを右足でトラップすると、体勢を素早く立て直して左足で蹴り込んだ。フル出場し、2-1の勝利に貢献した。

 日本代表のボランチが攻撃力を高めている。6得点は自己最多。リーグ戦25試合の出場でアシストも3回記録しており、これまでのキャリアの中で最も多くのゴールに絡んでいる。J1川崎フロンターレ時代はリーグ戦通算81試合で1得点6アシスト。ポルトガル移籍後はサンタクララ所属だった20-21年の2ゴールがこれまでのシーズン最多記録だった。

 アモリム監督は守田について「常にベストの選択ができ、両足で(器用に)プレーする。相手守備ブロックの間のスペースでボールを受けてキープできる」と話していた。

 ポルトガル1部リーグでの日本選手シーズン最多得点記録は、MF中島翔哉がポルティモネンセ時代の17-18年にマークした10得点。近年は数多くの日本選手が同リーグでプレーするようになったが、今季の守田の6得点は単独2位となった。

 ◆ポルトガル1部での日本選手シーズン最多得点

 10 中島翔哉(ポルティモネンセ)17-18年

 6 守田英正(スポルティング)22-23年

 5 田中順也(スポルティング)14-15年

 5 中島翔哉(ポルティモネンセ)18-19年

 5 田川亨介(サンタクララ)21-22年

 3 前田大然(マリティモ)19-20年

 3 食野亮太郎(リオアベ)20-21年

 3 藤本寛也(ジル・ビセンテ)21-22年



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