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ソシエダは勝ち点58でラ・リーガ4位
オサスナ戦で追加点を決めた久保建英【写真:Getty Images】

 スペイン1部レアル・ソシエダは現地時間4月28日、ラ・リーガ第32節のオサスナ戦で2-0と勝利を飾った。スタメンから外れた日本代表MF久保建英は後半途中から出場し、チームの追加点を奪った。チームはリーグ4位につけており、久保は「チャンピオンズリーグ(CL)を狙っていく」と力強く語っている。スペイン紙「マルカ」が伝えた。


 前節ベティス戦からメンバーを入れ替え、久保はベンチスタートとなったこの試合。前半6分に相手のオウンゴールで先制したソシエダだったが、追加点をなかなか奪えずにいた。イマノル・アルグアシル監督は後半18分に久保を投入。ドリブルやパスでチームを活性化すると、迎えた同45分、ペナルティーエリア内右でボールを受けた久保は、左足に持ち替えてシュート。相手DFの股を抜き、意表を突かれたGKセルヒオ・エレーラの牙城を崩すゴールとなった。

 2-0で勝利したソシエダは勝ち点58で4位。3位アトレティコ・マドリードとは5ポイント差、5位ビジャレアルには8ポイント差をつける状況となっている。

 久保は試合後、「僕らには夢を見る権利がある。ファンもそうだし、僕ら選手も同じだ。CL(出場権獲得)を狙って行く。1試合1試合が大切だけど、徐々に(目標が)近づいてきていると思う」と語ったという。

 オサスナ戦は途中出場だった久保だが、チーム状態には手応えを感じているようだ。

FOOTBALL ZONE編集部



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