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 ベルギー1部セルクル・ブリュージュの日本代表FW上田綺世(24)とフランス1部モナコのMF南野拓実(28)のトレードが実現するかもしれない。

 今季ベルギーで18得点をマークするなど、結果を残した上田は今夏のステップアップが期待されている。中でも2017年にSブリュージュを買収した新オーナーは名門モナコの保有者でもあり、同門への移籍も期待される。フランスメディア「GET FOOTBALL」によると、Sブリュージュでスポーツディレクター(SD)を務めるカルロス・アビーニャ氏は「綺世が欧州最初のシーズンで結果を出したのは驚くべきことです。次のステップと市場をつくる準備はできている。あとはモナコが必要とするか。他のクラブに行くかでしょう」という。

 一方で、モナコとの提携についてはさまざまな相乗効果がある。アビーニャSDは「モナコから多くの選手がレンタルや完全移籍で加入する一方、その反対の動きもある」とモナコから何人もの選手が加わっていると指摘した上で「相乗効果により2クラブ間の選手トレードも可能になりました」と強調した。

 移籍金1500万ユーロ(約22億5000万円)でモナコに加入した南野は開幕から低迷し出番は激減。2023年に入ってからは、先発出場わずか1試合と厳しい状況に追い込まれている。環境を変えることも再浮上のキッカケになるだけに、南野と上田のトレードが成立する可能性も十分にありそうだ。

東スポWEB



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