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シュトライヒ監督が言及
シャルケ戦では先制点をアシストした堂安。(C)Getty Images

 フライブルクMF堂安律の状態は、まだ完全には回復していないようだ。現地時間4月27日にブンデスリーガ専門サイト『LigaInsider』が伝えている。


 堂安は、23日に行なわれたシャルケ戦(4-0)で、試合前から体調不良と伝えられていながらも、ピッチに立ち、絶妙なスルーパスで先制点をアシストするなど躍動した。

 しかし、シャルケ戦後の記者会見でフライブルクのクリスティアン・シュトライヒ監督が「リツは症状をぶり返した。ドクターによると、彼は寒気がして家に帰っているようだ」と明かしていた。
 
 そして記事によると、29日のケルン戦を前に堂安のコンディションはまだ戻っていないようで「水曜日のトレーニングでは、彼は100パーセントの状態ではなかった。我々はまだ何をすべきか見守る必要がある。彼は再び血液検査を受ける」とシュトライヒ監督の言葉を伝えている。

 また同メディアは、「堂安は100パーセントではなく、先発は難しいとフライブルクのトレーナーが判断した場合、ロランド・シャライが代わりに先発するべき。ケルン戦では最大のエネルギーが必要だ」としている。

 ここまでチャンピオンズリーグ出場圏内の4位につけるフライブルクにとって、リーグ終盤戦でチームの主力である堂安の不在は痛手となる。早期復帰が待たれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部



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