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 浦和レッズは26日、定時株主総会で22年度の決算報告を行った。営業収入は、前年度より12億3600万円増の81億2700万円だった。

 入場料収入は前年度より約8億円増えたものの、入場者数3万人を超えた試合は3試合にとどまり、コロナ禍前の水準には戻っていない。だが、新規パートナーなど広告収入が過去最大の40億4800万円を記録。グッズ収入も、スタジアムでの販売機会が増えて選手プロデュース商品の充実などがあり、06年度以来となる10億円を突破。11億1900万円と過去3番目の売り上げとなった。

 前年度は200万円の黒字だったが、今季は経常利益4億1200万円、純利益4億1200万円で、コロナ禍で低迷した過去2年に比べ、大幅に回復した形となった。

 クラブの田口誠社長は、男子トップチームの現状について「今季から就任したスコルジャ監督がチームを育成しながら負けない試合をしてくれている」と評価。チームは現在、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の決勝第1戦・アルヒラル戦(29日深夜、サウジアラビア)に臨むため中東に遠征中だ。



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