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【欧州・海外サッカー】DAZNのプレミアリーグ専門番組『PREMIER LEAGUE FREAKS』#58では、今シーズンのプレミアリーグ優勝戦線を徹底分析。タイトルレースの行方を分ける3つのポイントに迫った。

今シーズンのプレミアリーグは、優勝戦線が白熱している。首位に立つアーセナルと2位につけるマンチェスター・シティの勝ち点差は、わずかに「4」しかない。

『PREMIER LEAGUE FREAKS』#58(水曜 / 週替わり配信)では、“予測不能”のタイトルレースを特集。同番組に出演したスポーツライターのベン・メイブリー氏は「(シーズン終盤になって)アーセナルが研究されてきている」と分析し、弱点が徐々に露わになったアーセナルが苦戦を強いられる傾向にあるとした(現在アーセナルはリーグ戦2試合連続ドロー中)。

また、同番組ではタイトルレースを『今後の日程』『現在の調子』『直接対決』という3つのポイントに絞って展望。『今後の日程』について、メイブリー氏は「(第35節)アウェイでのニューカッスル戦と(第36節)ホームでのブライトン戦、この2試合は難しい」と、アーセナルが残り試合で難敵との対戦を控えていることに言及した。メイブリー氏は、特にアーセナルとの対戦時にトップ4を争っている可能性があるニューカッスルが「一番大きな山」だと語った。

両雄の『現在の調子』について、メイブリー氏は「ピッチを広く使えている。本当に強い」と、特にマンチェスター・シティのレベルの高さを強調。「ペップ・グアルディオラ監督が以前とは少し戦術が異なりつつも、さらに強いチームを作っている。それは偉大な中でもより偉大な監督しかできないこと」と称賛した。

最後に、第33節に予定されているアーセナルとマンチェスター・シティの『直接対決』。『エティハド・スタジアム』で行われる一戦について、メイブリー氏は直前の話題で称えたグアルディオラ監督の“勝負弱さ”をあえて指摘した。同氏は「バルセロナ時代から実験的なことを行って、上手くいかないパターンがある。アーセナル戦でも、研究されていると思っていつもと違うことをやる可能性もあるのでは?」と予想している。

27日に行われる、プレミアリーグの“頂上決戦”。果たして、直接のライバルを叩くのはアーセナルか、それともマンチェスター・シティか──。



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