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 欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第2戦(18日=日本時間19日)、史上最多15度目の欧州制覇を狙うレアル・マドリード(スペイン)はアウェーでチェルシー(イングランド)に2―0で勝ち、2戦合計4―0として3季連続で準決勝進出を決めた。

 Rマドリードは序盤からホームチームに押し込まれて何度もピンチを迎えるも無失点で折り返すと、後半13分に日本代表MF久保建英(21=レアル・ソシエダード)と同期入団したブラジル代表FWロドリゴ(22)が同代表FWビニシウスのパスを受けて左足で先制弾をマーク。さらにロドリゴは35分にも加点し、勝負を決めた。

 そのロドリゴはこの日、元Rマドリードのエースでポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(38=アルナスル)のゴールパフォーマンス(ジャンプしてから仁王立ち)を披露。英メディア「イブニング・スタンダード」によると、ロドリゴは本来はゴールの際に〝ヒザスライディグ〟を見せようとしたが「ヒザが少し痛かったから、アイドルであるクリスチアーノ(のパフォーマンス)をコピーすることが頭に浮かんだ」という。

 また、Rマドリードは珍しく黒色のソックスを使用した。スペイン紙「アス」は「その理由はホームのチェルシーが通常のユニホームでプレーするからだ」と報道。〝白い巨人〟とも呼ばれるように本来は全身ホワイトが定番のユニホームカラー。しかしチェルシーのソックスが白だったため、国際サッカー連盟(FIFA)の規定により変更。ちなみに全身白の正ユニホームになる1955年以前は、黒や紺色ソックスを使用していたこともあるそうだ。

 カルロ・アンチェロッティ監督は「最終的に完璧なパフォーマンスを発揮した。これは価値のある結果だ」とコメントしたが、若手ストライカーがエース級の活躍を続ければ、再び〝ビッグイヤー〟を手にするのは間違いないはずだ。

東スポWEB



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