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 4月15日、J1リーグが各地で行われ、浦和レッズは埼玉スタジアムに北海道コンサドーレ札幌を迎えて対戦した。


 浦和にとって、この試合は特別な一戦だった。芝の張り替え工事の影響でこれまで使用できなかった埼玉スタジアムを今シーズン初めて使用できたうえに、対戦相手が札幌。その指揮官であるペトロヴィッチ監督はかつて浦和を指揮しており、さらに、両チームに所属したゆかりの選手がいるのだ。

 加えて、この試合の解説をしたのはサッカー元日本代表の槙野智章氏で、説明するまでもなく元浦和の選手だった。

 その槙野氏が、試合後に撮影した記念写真を公開した。そこに写っているのは、恩師であるペトロヴィッチ監督に加え、札幌MF駒井善成、札幌の杉浦大輔コーチ兼通訳、浦和MF関根貴大、浦和GK西川周作、浦和FW興梠慎三。駒井は元浦和の選手で、興梠は昨年、札幌に在籍。両チームにかかわるゆかりの人物の6ショットとなったのである。

 槙野が、「今日は浦和vs札幌の試合を解説しました。終わった後はかつての仲間達と談笑!皆本当にタフに頑張ってるし刺激もらうよ!お疲れ様でした!」と綴ったこの投稿には、多くの反応があった。

「大好きなメンバーだな」
「懐かしいメンバーですね」
「ラインナップがすごいです」
「このメンツ最高すぎる」
「仲間との再会は格別ですね」
「嬉しいこの並び!」

■後半に怒涛の4得点
 この試合は前半こそスコアレスで折り返したものの、後半、一気に試合が動く。後半23分にDFアレクサンダー・ショルツが先制したのを皮切りに、浦和が4ゴールを奪取。札幌は1点を返すのみにとどまり、ホームチームが4-1で勝利したのだ。

 3万8千人以上が集まったこの試合は、ピッチの上だけでなく外にも見どころがあったのである。

サッカー批評編集部



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