スクリーンショット 2023-04-14 20.10.14

スポンサード リンク

 中央アジアサッカー協会(CAFA)の全加盟国が、ロシアの欧州サッカー連盟(UEFA)からアジアサッカー連盟(AFC)への転籍を支持する方針であることが明らかになった。

 ロシアはウクライナ侵攻を受けてUEFAの国際大会から締め出されており、窮状打開のためAFCへの転籍を検討してきた。そうした中で最近になって、アジア転籍への第一歩として6月に開催されるCAFA主催の大会に出場するプランが浮上していた。

 そして、ついにCAFAがロシアの参加を認める方向になった。

 イランサッカー連盟が「われわれが把握している中では、CAFAサマートーナメントのすべての参加国、つまりイラン、アフガニスタン、キルギスタン、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンの代表チームが、ロシアチームの参加を支持している」と表明。「あとはチームがいくつかの詳細を詰めて、公式書類に署名するだけだ」とロシアの参加が内定したと発表した。

 CAFAの主催大会への参加を認めることは、ロシアのAFC転籍につながる動きのため、それも支持することと同義。つまりCAFAの全加盟国が、ロシアをアジアに転籍させるべく今後サポートしていくことになる。

 注目されるCAFAの大会は、6月9日から21日まで予定されている。試合はキルギスの首都ビシュケクとウズベキスタンの首都タシケントで開催される予定。CAFA加盟国の他に、2チームをさらに招待する方針で、招待国にも注目が集まる。

 ロシアのアジア転籍が実現するのか、にわかに事態が動いてきた。

東スポWEB



スポンサード リンク

ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログへ