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 4月15日、浦和レッズがついに本格始動する。ここまで7試合を終えて4勝1分2敗で6位につけるが、第8節でついに埼玉スタジアムでプレーするのだ。


 今季ここまでホームで戦った試合は2試合ある。それは第3節のセレッソ大阪戦と第5節のアルビレックス新潟戦で、会場は浦和駒場スタジアムだった。現在の本拠地である埼玉スタジアムが芝の張り替え工事で使えなかったためで、15日に行われる北海道コンサドーレ札幌戦が今季初の埼玉スタジアムでの試合となるのだ。

 浦和駒場スタジアムでの試合も2戦して2勝だが、多くの観客を受け入れると同時に独特の空気を生み出す埼スタでプレーとなればさらに勢いが増す。そして、その流れを着実に掴むために、浦和の選手が埼玉スタジアムを訪れたのだ。

 クラブはその様子を動画で公開。選手がピッチの感触を確かめる様子を投稿したのだが、わずかに見える新たな聖地の様子にサポーターは多くの反応を寄せている。

「鳥肌とまりません!」
「芝が輝いているね!!!」
「コンコース抜けたら泣いてしまうかも」
「芝のいい香りが漂ってきそう」
「美しい…。映像からも風に運ばれた芝生の薫りを感じる。」

■「ちゃんと一礼してからピッチに入る西川が好き」
 サポーターが反応したのは埼玉スタジアムだけではない。ピッチに入る選手にも視線が集中し、多くの指摘がなされているのだ。

 ピッチに入る際に白線の前で一礼をしたGK西川周作らには、特に以下のようなコメントが寄せられている。

「白線のところで自然と一礼する選手好き」
「ちゃんと一礼してからピッチに入る西川が好き」
「西川選手一礼してからピッチイン流石すぎる」
「映ってる範囲では西川と堀内くんぐらいか一礼してピッチインしてるの」
「堀内くん、礼してからピッチに入っている。嬉しいね」

 新たな芝生の上でどのようなドラマが生まれるのか。まずは15日の試合で快調な出だしを見せつける。

サッカー批評編集部



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