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 日本代表MF鎌田大地(26)が来季契約を結ばないことを所属のドイツ1部Eフランクフルトに通知したと、同国メディア「SPORTBUZZER」が伝えた。


 今季限りでEフランクフルトと契約満了を迎える鎌田は、昨年からクラブ最高給で契約延長のオファーを受けていたが、同メディアによると「鎌田は今季限りでEフランクフルトを退団する。26歳の彼はイースター(9日)の前にクラブの責任者に期限切れとなる契約を延長せず、移籍金なしで移籍に動くことを伝えた」という。

 また「彼は(ドイツ1部)ドルトムントに引き寄せられている可能性はすでに推測されていたが、今ではありそうもない。むしろ鎌田は海外への移籍を好んでいる。最近ではスペインのアトレチコ・マドリードとバルセロナが参加している」と報道。他にもイングランド・プレミアリーグのトットナムやリーズ、イタリア1部のACミランやローマなどの名前が新天地候補として浮上している。

 その一方で、同メディアは鎌田について「2017年に鳥栖から160万ユーロ(約2億3000万円)の移籍金でやってきたが、今の市場価値は4000万ユーロ(約58億円)と言われている」と指摘した。

東スポWEB



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