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副審から肘打ちを受けたロバートソン(C)Getty/Sky Sports

リヴァプールのアンドリュー・ロバートソンに肘打ちをしたアシスタントレフェリーが調査終了までの間、職務停止になることが決まった。

9日の2-2で終わったリヴァプールとアーセナルによる一戦のハーフタイム、稀に見るハプニングが発生。ロバートソンがアシスタントレフェリーを務めていたコンスタンティン・ハジダキス氏に近づいた直後、同氏はリヴァプールDFの首のあたりに肘打ちした場面がイギリス『スカイスポーツ』の映像で確認されていた。

これを受け、プロフェッショナル・ゲーム・マッチ・オフィシャル・リミテッド(PGMOL)は即座に声明を出し、試合終了後にロバートソンとハジダキス氏の件を調査することを発表していた。

そして翌10日、PGMOLは声明を発表し、この中でハジダキス氏を当面の間、試合から外すことを発表。その中で「FA(イングランドサッカー協会)がアンフィールドでのアシスタントレフェリーとリヴァプールDFアンドリュー・ロバートソンの関わったインシデントを調査する間、PGMOLはコンスタンティン・ハジダキスにいかなる大会の試合での担当を割り当てない」と伝えた。

なお、ハジダキス氏がロバートソンに肘打ちをしたことがFAの調査により確認されれば、同氏のレフェリーとしてのキャリアは終わりを迎えることが予想されている。



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