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【ブンデスリーガ】フライブルク1-1ヘルタ・ベルリン(日本時間4月1日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)


堂安律がフライブルクで先発出場を続けているワケがよくわかる場面があった。ゴール前でクロスに合わせられなかったものの、すぐに立ち上がって相手選手に猛烈なプレスバックを行った。この攻守の切り替えの早さに解説も「これが試合に出られる理由」と絶賛した。

フライブルクが1点をリードして迎えた61分、堂安の持ち味が発揮された場面があった。

その直前に左サイドからのクロスに対してゴール前に飛び込んでいた堂安だったが、シュートは打てず。相手選手との交錯もあってゴール前で転倒していた。

その間に相手GKはMFジエルジにボールを出し、トルコ代表MFは前線に向かって持ち運んでいた。これに対して堂安は相手ゴール前で起き上がってから猛ダッシュでプレスバックを行い、当初は10m以上あった距離を一気に詰めてジエルジの前進を止めたのだ。

この献身的なプレーに対してABEMAで解説を務めた安田理大氏は「見てください堂安選手のダッシュ。これだけで相手の攻撃、1回止まりますからね」と大絶賛。

続けて実況の河村太朗氏に「ああいうのってもちろんコーチから言われたりもするでしょうけど、意識なんですか?」と質問を受けると、安田氏は「意識だと思います。あとは自分はこれをするから試合に出られるっていうのが分かっていると思います。ブンデスで日本人が活躍できるのは規律を守れるところだと思いますね」とコメント。

ゴールやアシストという数字では表せない献身性の重要性について解説するとともに、欧州の舞台で輝きを放つ堂安が指揮官の信頼を得てピッチに立ち続ける理由を語った。

(ABEMA/ブンデスリーガ)



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