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【プレミアリーグ】ブライトン3-3ブレントフォード(日本時間4月1日/アメックス・スタジアム)


 三笘薫が最初のプレーでいきなり魅せた。自陣からのロングボールで一気に加速したブライトンは、左SBエストゥピニャンが前に走り出す三笘へパス。これを完璧にコントロールして決定機に持ち込んだプレーには、「三笘危険すぎる」と視聴者も大興奮だった。

 4分、ブライトンの三笘薫がこの試合におけるファーストプレーでいきなり魅せた。

 最終ラインからのロングフィードがブレントフォードの前線と中盤の間を抜けると、ウェルベックがスルーしたボールは前線に上がっていた左SBエストゥピニャンのもとへ。エクアドル代表DFは左の大外に走り出していた三笘の足元へパスを入れると、三笘は絶妙なファーストタッチで相手DFの前に入り、シュートを放った。

 最後はブレントフォードDFピノックの体を投げ出したブロックに阻まれたが、この場面を見たABEMAの解説・鄭大世氏は「ファーストタッチがすごくよかったですね」と、三笘の持ち運びを賞賛。視聴者も「最初のタッチがエグかった」「三笘危険すぎる」と、いきなりの決定機に興奮気味の様子だった。

 この場面を筆頭に、ブレントフォード戦の三笘はファーストタッチの置きどころが抜群にうまかった。ボールを触るまでのスピードとワンタッチ後のスピードに緩急をつけることで、相手DFを一瞬で振り切ることができるのだ。たったのワンタッチで違いを作れるのが、三笘のすごさを物語っている。
 
(ABEMA/プレミアリーグ)



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