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 スペイン1部バルセロナが、今夏に韓国代表FW孫興民(ソン・フンミン=トットナム)を獲得する可能性が急浮上してきた。

 孫は2025年までトットナムとの契約が残っているが、かねて今夏の退団が取り沙汰されており、レアル・マドリード(スペイン)やバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)などが関心を寄せている。

 そうした中、新たな動きが出てきた。バルセロナの地元ラジオ局「カタルーニャラジオ」は「バルセロナが来季に向けて、トットナムのウインガーである孫興民を獲得してサイドを補強したい」と報道した。

「バルセロナには特に左サイドを担えるウインガーが必要だ。来季に欧州チャンピオンリーグ(CL)で勝ち上がるために補強を狙う」とした上で、孫を筆頭にFWモハメド・サラー、FWルイス・ディアス(ともにリバプール)がリストアップされている。

 バルセロナが孫を補強リストの最上位とした大きな理由として「バルセロナのシャビ監督が孫興民の熱烈なファンでチームにとって即戦力になると見込んでいる」と指摘。孫にとってもスペイン屈指の名門からのオファーは願ってもないことだが、ネックになりそうなのが移籍金。「孫の獲得には決して少なくない移籍金が予想され簡単ではない」との見解を示した。

 バルセロナは以前から日本代表MF鎌田大地(Eフランクフルト)の獲得にも積極的と言われており、日韓主力による競演の可能性も。〝アジア化〟が名門再建のカギとなるかもしれない。

東スポWEB



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