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 ブライトンの日本代表MF三笘薫が2022-23シーズンのプレミアリーグで最もクリエイティブな選手の一人に選ばれた。『ベット・ビクター』がデータ分析により、今シーズンのトップチャンスクリエイターを明らかにしている。


 決定機創出の数字を出すにあたり、90回あたりのチャンスクリエイトと90回あたりの期待アシスト(xA)という2つの主要なパフォーマンス指標を用いて、すべての選手のパフォーマンスが分析された。

 こうした指標を組み合わせて、今シーズンの各選手のチャンスメイクの頻度と質の両方を考慮した独自の「クリエイターレーティング」を作成しているという。90回あたりのチャンスクリエイトは、選手がチャンスを作る頻度を、90回あたりのアシスト期待値(xA)は、チャンスの質を知るためのものである。この2つを組み合わせた「クリエイターレーティング」は、チャンスの頻度と質を包括的に把握することができ、上位の選手は質の高いチャンスを高い確率で作る選手ということになる。

 22-23シーズンの90人あたりのパフォーマンスデータはデータサイト『opta』を参照。パフォーマンス統計は標準化され、そのスコアを5~10段階でスケーリングし、クリエイター評価を作成した。

 その結果、三笘はプレミアリーグトップ5入りを果たした。90分あたりに1.49回のチャンスを創出。アシスト期待値は0.25で、クリエイター評価は10点満点中7.77点となった。

以下、トップ10までのランキング

1位 MFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)
デ・ブルイネは90分あたり2.41回のチャンスを作り、90分あたりの予想アシスト数は0.46だった。クリエイターとしての総合評価は10点満点中9.9点となった。


2位 MFブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)
フェルナンデスは90分あたり2.44回のチャンスを作り、90分あたりの予想アシスト数は0.24でした。クリエイターとしての総合評価は10点満点中8.46点となった。


3位 MFデヤン・クルセフスキ(トッテナム)
クルセフスキは90分あたり2.08回のチャンスを作り、90分あたりの予想アシスト数は0.26だった。クリエイター総合評価は10点満点中8.31点となった。


4位 MFマルティン・ウーデゴール(アーセナル)
ウーデゴールは90分あたり1.9回のチャンスを作り、90分あたりの予想アシスト数は0.22だった。クリエイターとしての総合評価は、10点満点中7.9点となった。


5位 三笘薫(ブライトン)
三笘は90分あたり1.49回のチャンスを作り、90分あたりのアシスト期待値は0.25だった。クリエイターとしての総合評価は、10点満点中7.77点となった。


6位 MFアダマ・トラオレ(ウォルバーハンプトン)
トラオレは90分あたり1.54回のチャンスを作り、90分あたりのアシスト期待値は0.22だった。クリエイターとしての総合評価は10点満点中7.61点となった。


7位 FWモハメド・サラー(リバプール)
サラーは90分あたり1.75回のチャンスを作り、90分あたりの予想アシスト率は0.19だった。クリエイターとしての総合評価は10点満点中7.58点となった。


8位 FWサイード・ベンラーマ(ウエスト・ハム)
ベンラーマは90分あたり2.14回のチャンスを作り、90分あたりのアシスト期待値は0.12だった。この結果、クリエイターとしての総合評価は、10点満点中7.42点となった。


9位 MFジェームズ・マディソン(レスター・シティ)
マディソンは90分あたり1.82回のチャンスを作り、90分あたりのアシスト期待値は0.15だった。クリエイターとしての総合評価は10点満点中7.37点となった。


10位 FWラヒーム・スターリング(チェルシー)
スターリングは90分あたり1.74回のチャンスを作り、90分あたりの予想アシスト率は0.16だった。クリエイターとしての総合評価は10点満点中7.37点となった。



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