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マンUのOBはその才能を絶賛する

ブライトンで活躍する三笘 photo/Getty Images

昨年のFIFAワールドカップ・カタール大会から4か月。ブライトンに所属する日本代表FW三笘薫は急激な速度で評価を高めてきた。

日本代表でもすっかり攻撃の中心となり、プレミアリーグでも高い人気を誇る。ビッグクラブから具体的なオファーが届く日もそう遠くはないだろう。

元マンチェスター・ユナイテッドOBポール・パーカー氏は、是非ともマンUに欲しいと主張する。エリック・テン・ハーグ率いるチームは多くのウイングを抱えているが、三笘はそこに割って入るだけの能力があると評価しているのだ。

「ユナイテッドで彼を見たいが、その場合は何人かのウイングを手放さないといけない。まずはジェイドン・サンチョだろう。私はサンチョより三笘をチームに入れたい。彼がプレミアリーグで実力を証明してきた一方で、サンチョに同じことが出来るとは思えない。彼はドイツに戻り、自身に合うところでプレイすべきだと思う。もっとも三笘がユナイテッドに来たら、左ウイングのラッシュフォードをどうするか考える必要がある。だが、良いウイングが2人いるというのは贅沢なものだよ」(英『The Sun』より)。

サンチョはドルトムントから7300万ポンドもの移籍金で加わったアタッカーだが、その期待には応えられていない。テクニックはあるものの、1対1での爆発的な加速力や突破力では三笘が明らかに上だ。

マンUに三笘がフィットするかは分からないが、こうした声が増えてきたところに評価の高さが表れている。今やプレミアを代表するウイングの1人になりつつあり、今夏の市場で具体的な動きがあるのか注目される。

構成/ザ・ワールド編集部



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