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コロンビア代表戦で先発、持ち味発揮もチームは1-2敗戦

左サイドバックでスタメン出場となったバングーナガンデ佳史扶【写真:徳原隆元】

 3月28日のコロンビア代表戦(1-1)で、日本代表デビューを果たしたDFバングーナガンデ佳史扶(FC東京)にとっては、悔しさが残るデビュー戦となったようだ。


 左サイドバックで先発出場し、MF三笘薫(ブライトン)との好連携も見せていたバングーナガンデだが、後半8分には相手選手との競り合いで負傷した。一度はピッチに戻ったものの同10分にベンチへ退いている。

 試合後のインタビューに応じたバングーナガンデは、足の状態について「今から検査ですが、大丈夫だと思う」とコメントした。

 そして、自身のフル代表デビュー戦を振り返り、「前半から前に押し込んだところで、なかなか躊躇して、チームとして魅力を発揮できなかったのが悔しい。なんといっても勝てなかったことが一番悔しい」と、唇をかんだ。

 元サッカー日本代表DF槙野智章氏に「100%のプレーができた?」と問われると、「いや、全然、まだまだ」と悔しさをにじませ、「しっかり今、肌で感じた強度をチームに持ち帰り、次に持って強くなって、次に呼ばれた時には結果を出せるように頑張ります」と、FC東京に戻ってからの成長を誓った。

FOOTBALL ZONE編集部



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