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ブラジルサッカー協会(CBF)は26日、カルロ・アンチェロッティ監督が代表監督就任の最有力候補としていることを発表した。

カタール・ワールドカップを準々決勝敗退に終わったブラジル代表。その後、チッチ監督は契約満了に伴い昨年12月退任。後任はいまだ決まっておらず、インターナショナルマッチウィークを迎えている3月はU-20ブラジル代表指揮官ラモン・メネゼス監督が暫定的に指揮を執ることとなっている。

ブラジル代表は24日に行われる国際親善試合のモロッコ代表戦を前に記者会見を開き、マンチェスター・CGKエデルソンがブラジル代表の新指揮官候補について言及。たびたび新指揮官就任の可能性が報じられているアンチェロッティ監督の噂について「彼がここに来る可能性は高いだろうね」と就任の可能性が高いことを示唆していた。 

CBFのエドナウド・ロドリゲス会長は、新監督探しについて沈黙を破り、アンチェロッティのような尊敬すべき人物を招聘することに喜びを感じていると『ロイター』語った。

「アンチェロッティは、選手たちの間で満場一致で尊敬されている。ロナウド・ナザリオやヴィニシウス・ジュニアだけでなく、彼のもとでプレーしたすべての選手がそうだ」

「私は、彼の仕事のやり方が正直であること、そして彼の仕事がいかにコンスタントであるかを本当に尊敬している。彼は紹介する必要がない。彼は本当にトップコーチで、いくつもの実績があり、さらに多くのことを成し遂げられることを願っている」

さらに「アンチェロッティは選手だけでなく、ファンの間でも人気があるようだ。ブラジルのどこへ行っても、どこのスタジアムに行っても、サポーターから最初に聞かれるのは彼の名前なんだ」と監督としての存在感を称賛し、以下のように続けた。

「サポーターたちは、彼のキャリアにおいて模範的な仕事をしたことを認め、とても愛情深く彼のことを話してくれる。神を信じ、適切な時期を待ち、ブラジル代表の新監督を探す中で、実現できるかどうか見極めよう」

ロドリゲス会長は、CBFがすでにアンチェロッティと交渉を開始していることは否定。敬意をもって事態を進めなければならないと主張している。

「我々は、アプローチにおいて非常に倫理的であり、契約内容を尊重する。そこに到達するために、彼のクラブでの仕事を大いに尊重し、任意があるアプローチを行う。したがって、我々はこれらの会話を行うことができるように、適切な瞬間を待つために忍耐強く待つつもりだ。次期監督の名前を確実に言えるようなことはまだ何も決まっていないが、プロセスと中にいる。選手から尊敬され、称賛されるような監督が必要なんだ」



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