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 サッカー日本代表が25日、第2次森保ジャパン2戦目となるコロンビア戦(28日、大阪・ヨドコウ)へ向け千葉県内で練習を行った。


 帰国後の新型コロナウイルス感染症の自主検査で陰性が確認できず練習不参加が続き、1-1で引き分けた24日のウルグアイ戦を欠場したMF久保建英(レアル・ソシエダード)がこの日、今回の活動で初めて合流した。練習後に取材に応じ、「体調は全く問題ないですね。2日前からもうここ(千葉)で動いていたので、昨日の段階で陰性の確認が取れてた。でもチームは試合でいなかったので僕はこっちで動いていた」と話した。

 自身にとってもW杯後初の代表活動。昨年の本大会では初戦のドイツ戦と第3戦のスペイン戦で先発したが、いずれもハーフタイムでの交代となっていた。第2戦のコスタリカ戦は出番がなく体調不良によりクロアチア戦は欠場し、初のW杯を終えた。

 そこから悔しさをぶつけるようにリーグでも結果を求めた。今季はスペイン1部でキャリアハイの5得点をすでに決め、さらに自信をつけ第2次森保ジャパンに合流した。久保は「僕は多分、W杯の時とはもう別人なので、そこはもうみんなも分かっていると思いますし、僕も自分の今のコンディションをしっかり把握してます。あとはあまり過去の話はもうしたくないので、次のコロンビア戦を見てもらえればいいかなと思います」と力を込めた。



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