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 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を制覇した侍ジャパンの栗山英樹監督(61)と、カタールW杯で躍進したサッカー日本代表の森保一監督が、日本の誇る〝2大名将〟として脚光を浴びている。

 栗山監督は、22日に行われたWBC決勝の米国戦で日本を3―2の勝利へと導いた。見事な継投策や、不振を極めた村上宗隆内野手(ヤクルト)を粘り強くスタメン起用し続けて大一番での活躍につなげたことなど、その指導力が称賛の的となっている。

 一方、わずか3か月前には、サッカー日本代表を率いる森保監督が大胆な戦術や的確な選手起用で、優勝候補のドイツやスペインを撃破して世界中から拍手喝采を浴びた。

 競技は違えど、この2人の名将には共通点が多いと話題になっている。

 ファンやサポーターからはネット上で「栗山さんにしても森保さんにしても、優しいお父さん先生みたいな人柄が選手を惹きつけるんだろうな。選手一人一人に語りかけてる姿が、本当に印象的だった」「侍ジャパンの栗山監督。サッカー日本代表の森保監督。選手目線の監督だから、結果を残しているよね。今の時代はさぁ、もう上から目線の指導者、リーダーの時代じゃねんだよ」などと、人間的な魅力が選手からの求心力につながっているとの指摘が相次いだ。

 また「栗山さんにしても森保さんにしても信じ通して妥協しない」「森保さんや栗山さん見てると代表監督は戦術どうこうより、選んだ選手を信頼してプレーしやすい環境を作って行くのが仕事なんだな」「森保さんもそうだが、選手を信じて責任を負う監督がこれぞ日本の名将です」と選手への信頼を曲げない意志の強さも共通点として注目を集めている。

 野球でもサッカーでも、日本人指導者が世界で存在感を高めている。

東スポWEB



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