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 現地時間の3月19日、サッカー日本代表・久保建英が所属するレアル・ソシエダがエルチェと対戦した。


 ELでは先発の座から外れていた久保だが、この試合では先発に復帰。最下位のチームを相手に勝点3が求められる試合で、日本代表が前半4分に絶好機を迎えた。

 元スペイン代表MFダビド・シルバが相手陣内中央をドリブルで果敢に仕掛ける。相手選手に周りを囲まれる状況ではあったが、このテクニカルな選手は見事な切り返しでフリーの状況を作ると、ペナルティアークから右方向にスルーパスを送る。

 そこにいたのが久保だった。シルバの進路を塞ぐべく中央にエルチェの選手が密集していたため、久保は完全にフリー。ペナルティエリアの中で、狙いすました左足インサイドでのコントロールショットを放ったが、ボールは枠に上に。この試合最初の好機を生かすことができなかった。思わずシルバも頭を抱えてしまうシーンだった。

 しかし、シルバからの再びのスルーパスをものにしてみせる。それが、後半3分の場面だ。前半をスコアレスで折り返したソシエダは、相手陣内の左で繰り出されたシルバのパスに久保が反応。今度はこれを左足で決めて見せた。

■「決め切りたい…」などの声
 最初の絶好機の場面をDAZNが公式ツイッターに投稿すると、再生回数は2万回超えに。そして、「決め切りたい…」などの声がついていた。

 この試合を決定付けたともいえるダビド・シルバとのコンビネーションには、SNS上で「シルバからのタケ最高すぎる」「シルバ→久保のホットラインが熱い!!」などのコメントが。

 この2人はピッチを去るタイミングも一緒で、後半34分にそろって途中交代していた。なお、試合は2-0でソシエダが勝利した。

サッカー批評編集部



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