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「この監督にはとんでもないチームがあるんだろう」

古橋と旗手を選外とした森保監督にセルティックOBが苦言を呈した。写真:滝川敏之

 スコットランドで日本代表の森保一監督に対する疑問の声が絶えない。

 森保監督はウルグアイ、コロンビアとの親善試合に向けた代表メンバーに、セルティックで活躍する古橋亨梧と旗手怜央を含めなかった。公式戦で26得点とゴールを量産しているストライカーと、得点とアシストで二桁に迫る中盤の主力の選外に、スコットランドの人々は首を傾げている。


 周知のように、古橋と旗手はカタール・ワールドカップでも森保監督に招集されなかった。その指揮官が先日、両選手を選ばなかった理由を説明する中で「リーグのレベル」にも言及したこともあり、代表入りのための移籍の可能性も論じられている。


 セルティックOBのフランク・マカベニーは、『Football Insider』で移籍を目指すべきか問われると「分からない」と回答。「とにかく彼らの監督は正気じゃないよ。理解不能だ」と、森保監督の選択に疑問符をつけている。

「才能があり、プレミアリーグでスターになれると思えるほどの選手たちだ。私が知る限り、ハタテがやっていることは誰にも劣らない。そしてセルティックはあらゆる賛辞を受けている」

「欧州の舞台ではやられたが、それでも称賛されている。スコットランドのサッカーは異なるもので、イングランドではもっとボールを持つ時間がある。だが、それがより良い選手にさせてくれるんだ」

 最後に、マカベニーは「とにかくこの監督にはとんでもないチームがあるんだろう」と話した。

「誰もがハタテとキョウゴを絶賛している。彼らを招集せず、日本が勝てなければ、ファンは不満だろう」

実際、サッカーの世界は結果が大きくものを言う。再び古橋と旗手を呼ばなかった森保監督のチョイスが正しいかどうかは、これから分かるだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部



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