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サッカーの試合に大きな影響を与えているVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)。これまで見逃されていた判定のミスなどが減少した一方で、試合の時間を止めるなど、サッカーの良さを失わせるという意見もある。

メリットもデメリットも当然あるのがテクノロジーであり、楽しみがなくなったという意見もあれば、不当に取り消される結果がなくなることを喜ぶ声も少なくない。

JリーグでもJ1では取り入れられ、世界のサッカーリーグや国際大会では導入されているが、今回VARを撤廃する国が現れそうだ。

スペイン『アス』によると、スウェーデンサッカー協会(SvFF)は様々なカテゴリーのクラブへ調査を行ったとのこと。32のクラブのうち、18のクラブがVARの導入に反対したという結果が出たようだ。

反対したクラブには、AIKソルナ、ユルゴーデン、ハンマルビー、ヨーテボリ、マルメなどスウェーデンのビッグクラブが含まれているとのことだ。

スウェーデンのファン連盟(SFSU)にとっても喜ばしい決定と、メンバーのジョン・ペッターソン氏はコメントしている。

「これはほとんどのエリートクラブがVARに反対していることを意味している。彼らは『いいえ、結構です』とハッキリと言った。過半数を占めているということが尊重されることを願っている」

「現在のシステムでは、VARがスウェーデンサッカーに導入される可能性はほとんどないと確信している」

なお、現時点で結論は出されず、2023年年末に結論が出されるとのこと。11月に理事会が開催され、そこで決まると見られている。

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