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「Jリーグの昨シーズン最優秀選手だったイワタも選んでいない」

旗手(左)と古橋の落選はスコットランド・サッカー界に衝撃を与えている。 (C)Getty Images

 セルティックの古橋亨梧と旗手怜央が再び日本代表に選ばれなかったことに、セルティックのOBは納得がいかないようだ。


 今月開催されるウルグアイ、コロンビアとの親善試合に向けて日本代表の森保一監督が発表したメンバーに、古橋と旗手の名前はなかった。カタール・ワールドカップに続く落選だ。

 今季の古橋はここまでリーグ戦で20ゴール、公式戦で26ゴールをマーク。30ゴールの大台も達成しようという勢いで得点を量産してきた。一方、旗手は公式戦のほとんどでスタメンを務め、公式戦8得点・9アシストと「ダブルダブル」に近づいている。


 それだけに、古橋と旗手が日本代表から外されたことを、セルティックOBのフランク・マカベニーは「不可解」と評した。

 マカベニーは『Football Insider』で「(森保)監督は自分たちにできることを分かっており、2026年に向けたチームづくりを目ざしていると言ったが、私からすればちょっと愚かだ」と話している。

「ハタテ以上の選手がいるのなら、彼らはワールドカップで優勝するだろう。彼らはJリーグの昨シーズン最優秀選手だったイワタ(岩田智輝)も選んでいない。そういった選手たちが選ばれなかったのは、私にとっては不思議だよ。不可解だ」

 同じセルティックOBのジョン・ハートソンも、古橋と旗手の落選に「クレイジー」と批判的だった。前線と中盤でチームに欠かせない大黒柱のふたりが、母国の代表メンバーに選ばれない状況が続いていることが理解できないようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部



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