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ELユヴェントス戦にスカウトを派遣

ホッフェンハイム戦では決勝ゴールを決めた堂安 photo/Getty Images

12日に行われたブンデスリーガ第24節で、日本代表MF堂安律が所属するフライブルクとホッフェンハイムが対戦した。右ウイングとしてスタメンに名を連ねた堂安が、試合終了間際の89分に劇的なゴールを決め、フライブルクが2-1で勝利を収めている。

この勝利により、フライブルクは首位バイエルン・ミュンヘンと勝ち点差「7」、チャンピオンズリーグ出場圏内にいる4位ウニオン・ベルリンとは勝ち点差なしと、きっちり上位争いに踏みとどまることに成功。チームに貴重な勝ち点「3」をもたらした堂安には、各方面から称賛の声が寄せられている。

そして、そんな堂安に関して、さらなるビッグニュースが飛び込んできた。伊『TUTTOSPORT』などによると、攻撃をより強化するために、右サイドの補強を画策しているイタリアの名門ACミランが、堂安に興味を示しているとのこと。堂安を視察するべく、9日にトリノのアリアンツ・スタジアムで行われたユヴェントス対フライブルク戦(ELラウンド16・1stレグ)に、スカウトを派遣していたという。

カタールW杯での活躍もあり、同大会終了後から多くのクラブが堂安に注目。特にイタリア方面からの関心が強く、ミランも堂安に興味を示しているクラブの一つとされていた。そんなミランが今夏の移籍市場で堂安の獲得に乗り出すかを精査すべく、ついに動き出した。また、同メディアによると、ミランは現在ウイングバックを起用する3バックのシステムを採用していることもあってか、フライブルクの右サイドバックを務める期待の若手キリアン・シルディリアも堂安と同様に今回の視察対象となっていたようだ。

はたして、2017年夏までプレイした元日本代表MF本田圭佑以来、6年ぶりに“ロッソ・ネロ”のユニフォームを身に纏うサムライの誕生はあるのか。今後の動向にも注目が集まる。

構成/ザ・ワールド編集部



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