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トッテナムのブラジル代表FWリシャルリソンがアントニオ・コンテ監督からの扱いに不満を爆発させた。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

昨夏の移籍市場で、エバートンから6000万ポンド(現レートで約97億1000万円)の移籍金で加入したリシャルリソン。しかし、コンテ監督から全幅の信頼を得るまでには至らず、7試合の先発にとどまるプレミアリーグではいまだゴールがない。

8日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのミラン戦でも、勝利が必須の状況でベンチスタートに。70分から投入されるも決定的な仕事はできないままゴールレスドローに終わり、CL敗退が決定した。

このミラン戦後、『ESPN Brazil』の取材に応じたリシャルリソンは指揮官の采配を公然と非難。自身の扱いに納得できないと不満を示し、コーチ陣からの説明を要求した。

「僕もこの扱いは理解できていない。(先発した)ウェストハム戦とチェルシー戦では2勝していて、良い流れで進んでいたんだ。それなのに、突然ステッリーニは僕をベンチにして、ウォルバーハンプトン戦は5分間だけの出場だった。なぜだと聞いても、何も教えてくれなかった」

「そして、昨日はジムでテストを受けて、良ければ試合に出ると言われたよ。試合になったらベンチに置かれたけどね。こうした扱いは理解に苦しむ」

「明日、監督が何を言うか見てみたいね。でも、ここに馬鹿な人間はいない。僕はプロフェッショナルとして毎日働いていて、プレーがしたいんだ」

「今シーズンは、言葉が悪くなって申し訳ないがクソみたいなシーズンだ。出場時間は少なく、ケガの苦しみもあった。それでも、ピッチに入ったら自分の人生を捧げるつもりでいる。2試合で良いプレーをしたのだから先発すべきだと思うし、このことで泣いたりはしない」

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