スクリーンショット 2023-03-09 16.40.27

スポンサード リンク

かつてトッテナムで活躍した元イングランド代表DFのダニー・ローズ氏は古巣の同代表FWハリー・ケイン(29)が今夏に移籍すると予想した。

今季はプレミアリーグ開幕6試合無敗と好スタートを切ったものの、徐々に失速したトッテナム。リーグ戦ではし烈なトップ4争いに巻き込まれ、2つの国内カップ戦も姿を消し、チャンピオンズリーグ(CL)も8日に行われたラウンド16・2ndレグでミランに勝ち切れず、2戦合計スコア0-1で敗退となった。

イギリス『スカイ・スポーツ』に出演したローズ氏は今季も無冠が確実となった古巣の現状に落胆。そのうえで、これまで3度のプレミアリーグ得点王に輝きながらメジャータイトルに縁のないケインは今夏こそトロフィーを求めて、より見込みのあるクラブに移るだろうと予想した。

「私はしばらくケインと話していないから推測に過ぎないが、彼の気持ちが今どこにあって、これからのシーズン残り2、3カ月でどうなるかは明らかだろう。彼はこのクラブで長年にわたって与えられてきたものより、もっともっと多くを手に入れるに値する選手だ」

「彼がトッテナムから去るとしても、私としてはプレミアリーグから去らないでほしい。そして仮に去るなら、引退するまでの間に可能な限りの勝利を収めてほしいと思っている」

「トップ4フィニッシュを逃した場合、アントニオ・コンテはヨーロッパリーグ(EL)で指揮を執りたがらないだろう。指揮官がシーズン終了まで2カ月となった時期に新契約を結ぼうとしないなら、それがすべてを物語っている」

「そんな状況で、ハリー・ケインを失ったらどうなるのだろう。ケインがいないトッテナムは、同じトッテナムとは言えない。そしてケインがいなくなれば、どの監督にとってもこのクラブに来るのは難しい決断になるだろう。スパーズにはやるべきことが多く、対応する課題が山積みだ」

超WORLDサッカー!



スポンサード リンク

ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログへ