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スペイン代表のスポーツ・ディレクター(SD)を務めるアルベルト・ルケ氏が、パリ・サンジェルマン(PSG)のDFセルヒオ・ラモス(36)に対する構想外勧告を認めた。スペイン『Relevo』が伝えている。


現役時代にスペイン代表選手だったルケ氏は、カタール・ワールドカップ(W杯)後に代表チームのSDに就任。2026年W杯に向けて舵取りを担うこととなる。

新生スペイン代表を巡っては、先月末にセルヒオ・ラモスが唐突に代表引退を発表。2年近く代表チームから離れ、カタールW杯行きも逃していた36歳の重鎮だが、ルイス・デ・ラ・フエンテ新監督から電話で「今後招集する予定はない」と告げられたとし、「自らの意思ではなく、納得できない」と静かな怒りを表明していた。

ルケSDはスペイン『El Pelotazo』のインタビューで、デ・ラ・フエンテ監督がセルヒオ・ラモスに電話したこと、そしてその電話内容を認めつつ、当初は招集を検討していたものの、最後は同監督の決断だったと語った。

「セルヒオ・ラモスは長く代表チームのために働いてきた。個人的なレベルで電話を受けるに値する存在だ。そのような事例は彼以外にいない。彼は(デ・ラ・フエンテ監督に)理由を尋ね、監督もそれを説明したよ」

一方、「彼は1年半も代表チームに来ていなかった。デ・ラ・フエンテ監督が彼を除外したわけではない」と、招集リストから除外したという表現は正しくないと述べ、選手側からも理解を得たとの認識を示している。

スペイン代表歴代最多となる国際Aマッチ通算180試合出場を誇るセルヒオ・ラモスだが、今後招集される見込みはなさそうだ。

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