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フライブルクのエースとして警戒

堂安を警戒(C)Getty Images

ヨーロッパリーグ(EL)でユヴェントスと対戦するフライブルクの日本代表MF堂安律について、イタリア紙『トゥット・スポルト』が特集を組んでスポットライトを当てた。


9日にアリアンツ・スタジアムで予定されているELラウンド16の1stレグへ向けて、イタリア紙は「ドウアン、流行に乗るサムライ。フライブルクのメッシ」との見出しで堂安に注目。「カタール・ワールドカップ(W杯)で日本をけん引したファンタジスタが、ドイツのチームのリーダーだ」などと紹介している。

「フライブルクの24歳の日本人ウィンガー、リツ・ドウアンは、木曜日にアリアンツスタジアムで行われるヨーロッパの大勝負へ準備はできている」と指摘。「彼こそ、ドイツのチームのエースであるサムライだ。ファンタジーのあるプレーや悪魔のような左足で攻撃に火をつけることができる選手」と続け、警戒を強めた。

また、「カタールW杯の後、日本のメディアは“日出ずる国のメッシ”として比較していたが、あまりにも過剰だ」との見解を示す一方、リオネル・メッシと同じアルゼンチン代表で元ユヴェントスFWのパウロ・ディバラの名前を挙げ、「ニッポンのディバラのよう」と紹介している。

続いてイタリア紙は、W杯における日本代表の躍進を振り返り「尼崎生まれの選手は、日本をけん引して奇跡を起こした」と回想。「サムライブルーは決勝トーナメントのクロアチア戦のPKのルーレットまで屈しなかった。E組では強豪のスペインやドイツを衝撃的な敗戦へ追い込み、首位突破した」と綴った。そんな森保一監督率いるチームの中で、「ドウアンは、ドイツ戦やスペイン戦で1-1の同点弾をマークし、常に一蹴りを決めているお守りのような存在だ」と強調。「太平洋の島国のメディアは、彼を『ヒーロー』と称えた」と紹介した。



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