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クロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオルの争奪戦が激化の様相を呈している。

左利きのセンターバックであるグヴァルディオルは、今冬にクロアチア代表としてカタール・ワールドカップでハイパフォーマンスを披露。21歳ながらもRBライプツィヒの守備の要として今季公式戦29試合に出場しており、多くのビッグクラブからの関心が伝えられる。


そのグヴァルディオルに関して、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が『CaughtOffside』で最新情報を報道。ロマーノ氏はとりわけ、リヴァプール、チェルシー、マンチェスター・シティが高額オファーで獲得に乗り出す可能性を指摘した。

「リヴァプールがセンターバックとしてリストアップしているのは間違いない。ただ、彼らの最優先事項は中盤をリフレッシュすること。ユルゲン・クロップはこれを最重要としている」

「現時点では、チェルシーとマンチェスター・シティ、リヴァプールが興味を持っている。ただ、まだ3月で、何も合意していることはない。争奪戦はオープンな状況だ。グヴァルディオルは移籍金8000万ユーロを超える史上最高額のディフェンダーになるだろう」

なお、これまでのDF史上移籍金最高額は2019年にレスターからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したDFハリー・マグワイアの8700万ユーロ(約116億円)。グヴァルディオルはこの夏、記録的な移籍金で新天地に渡ることになるのだろうか。



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