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 現地時間の3月4日に行われたブンデスリーガ第23節で、日本人対決が実現した。ぶつかったのは、堂安律と板倉滉だ。


 ボルシア・メンヒェングラートバッハのホームにフライブルグが乗り込んだ一戦。ホームチームのユニフォームを着てピッチに立ったのは板倉で、アウェイチームのユニフォームに袖を通して試合に挑んだのは堂安だ。

 先発した板倉と後半33分から途中出場した堂安は、かつてオランダリーグのフローニンゲンでチームメイトだった仲。そして、説明するまでもなく東京五輪やカタールワールドカップでは日本代表のユニフォームを共に着て戦った関係性だ。

 堂安は今季からフライブルクで、板倉も今季からボルシアMGでプレーしており、2人がブンデスリーガの舞台で再会するのはこれが初めて。そのため、試合裏で2人は記念のユニフォーム交換をしたようだ。

 ボルシアMGはその様子を見事に撮影しており、公式インスタグラムで公開。「ピッチ上のライバル、ピッチの外の親友たち!」のテキストが添えられたその映像の中で、2人は笑顔でそれぞれのユニフォームを手にしている。

■「見てるだけで幸せな気持ちになりました」
 この動画の再生回数はなんと23万回超えに。そして、多くの感動のメッセージが寄せられた。

「2人とも最高!!試合お疲れ様でした」
「ユニ交換!2人のツーショ!もー最高しかないです!!」
「ふたりともすごく嬉しそう 見てるだけで幸せな気持ちになりました」
「2人ともお互い好きが溢れてて可愛いです」
「2人ともお疲れ様でした 2人とも安定に可愛すぎる」
「まじで尊すぎる」
「最高の2人!日本の誇りです!」

 試合は両チーム譲らずスコアレスドロー。今月下旬に行われるサッカー日本代表の活動で2人は再び同じユニフォームに袖を通すのか注目される。

サッカー批評編集部



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