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 WEリーグの大宮アルディージャVENTUSに所属する仲田歩夢が、SNSを更新した。街中でのショットが、ホームタウンの株も大きく上げている。


 山梨県出身の仲田は、高校時代は宮城県の常盤木学園高校でプレーし、卒業後には兵庫県に本拠地を置くINAC神戸レオネッサでプレーした。9シーズンにわたり神戸でプレーし、埼玉県の県庁所在地をホームタウンとする大宮へと移籍して2シーズン目を迎えている。

 クラブの公式ホームページのプロフィールプ欄では、「大宮のお気に入りスポット」という設問に対して「まだわからないです」と回答している。だが、SNSからはホームタウンへの愛情があふれている。

 1日には、自身のインスタグラム公式アカウントを更新した。お気に入りの帽子をかぶった写真を投稿すると、「可愛い過ぎる」「こんなにカッコイイ帽子あるんですね!」「似合ってる」とのコメントが寄せられた。

 だが、注目を浴びたのは帽子をかぶってポーズを取る姿だけではない。撮影場所が、見る人々の目を引き付けた。

「普通に大宮の街にいるのが驚き」
「歩夢って普通に大宮に居るんだな。住みたい(笑)」
「歩夢がポーズを決めてる後ろの『てんや』さんで、ご飯食べた事あります」
「大阪焼き肉ふたご大宮店の前ですね~!」
「懐かしい大宮の街。パチンコ屋は閉店したのですね」

 大宮の街をよく知る人々からの、より親しみを増した声が続いた。

■「大宮の格が上がります」
 さらには、もはや観光大使と言っていいほどの働きをしているようだ。

「大宮の街が素敵に見える紹介モデルさんですね」
「大宮に住みたい」
「大宮の格が上がります」

 大宮はリクルートが運営する不動産情報サイトでの「住みたい街ランキング」で、近年順位を上げ続けている。昨年度のランキングではついにトップ3に入り、先月発表されたばかりの2023年度版でも3位をキープしている。

 仲田のピッチ内外での活躍が、さらに大宮という街の人気を押し上げていくかもしれない。

サッカー批評編集部



















































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