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「プレミアリーグに適応できるクレバーな選手」

リーグカップ決勝で2ゴールを挙げ、ヒーローとなった古橋。(C)Getty Images

 スコットランドとイングランドを知る経験者が、古橋亨梧はプレミアリーグでやれると評価した。


 レンジャーズやリバプール、ストークなどでプレーした元スコットランドのチャーリー・アダムが、セルティックでゴールを量産する日本人ストライカーを称賛している。

 先日のリーグカップ決勝でも2ゴールをマークし、セルティックを連覇に導いた古橋。今季は公式戦35試合出場で24得点と、その勢いはとどまるところを知らない。

 昨季までダンディーでプレーしたアダムも、『Ice 36』で「幸いにも私は昨シーズン、彼と対戦することができた」と話し、日本人ストライカーを称えている。

「彼の動きやエネルギーはすさまじい。ゴールを決められるのは知ってのとおりだ」
 
 これだけの活躍なら、注目を集めるのは当然だ。古橋にはクリスタル・パレスなどプレミアリーグのクラブも関心を寄せていると言われる。アダムは「プレミアリーグのクラブが獲得を望むなら、大金を払わなければならないだろう」と続けた。

「キョウゴはプレミアリーグに適応できるだけのクレバーな選手だ。誰が彼に注目しているかは分からないけど、レスターがジェイミー・ヴァーディーの代わりとできるような選手だよ。ウォルバ-ハンプトンのようなクラブもね。とにかく私に言えるのは、セルティックから彼を獲得するには大金が必要ということだ」

 セルティックの絶対的エースとして、今後もスコットランドで無双ぶりを見せ続けるのか。それとも、28歳という年齢で新たな挑戦に臨むことはあるのか。古橋の今後から目が離せない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部



















































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