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2月27日、川崎フロンターレのDF佐々木旭が自身のインスタグラムを更新。「背番号5」の写真と決意を示した。昨季までこのチームのキャプテンを務め、最強軍団をけん引した谷口彰悟がカタールに移籍した。その谷口の背番号を引き継いだのが佐々木で、クラブからの打診を受け、悩み抜いた末に継承することを決めた重みのある番号だった。その佐々木が、投稿した写真は3枚。最初の2枚は背中をカメラに向けて自らの「5」をアピールしたもの。そしてもう1枚は、同じ「5」ながらも昨季のユニフォームで、「TANIGUCHI」と記されたもの。さらに、谷口のサイン入りだ。その翌日、佐々木本人がこの投稿についての気持ちなどを明かした。このユニフォームは谷口がカタールに行く直前にクラブハウスで受け取ったもので、その時には、「また（代表で）一緒にサッカーやろうな」と言葉もかけられたという。その佐々木自身、サムライブルーのユニフォームへの気持ちは強く「代表は常に狙っています。そのために、まずは結果を残さないといけない」と決意を語ってみせた。■「泣いちゃうやつ!絶対先代を追い越せ」佐々木の投稿には、ファン・サポーターから涙のメッセージと激励の声が届いている。「感慨深い 5番を背負う佐々木選手すごく頼もしいです!」「泣いちゃうやつ!絶対先代を追い越せ」「旭くんらしい5番に!」「気持ちが伝わってきます 応援しています」「頼もしくてカッコよくてもう素敵です 楽しみしかない」「頼もしさハンパない」開幕戦は先発出場し、第2節は途中出場して逆転勝利に貢献した佐々木。ユニフォームとともに共闘の言葉ももらった背番号5が3月の代表メンバーに名を連ねることができるか、期待が集まる。サッカー批評編集部
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