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「クレーシェはカマダをよく知っている」フランクフルトとの契約が満了となる今夏の去就が注目されている鎌田。(C)Getty Images今シーズン限りでフランクフルトとの契約が満了となる鎌田大地には、リバプール、マンチェスター・シティ、ニューカッスル、トッテナム、バルセロナ、パリ・サンジェルマン、ドルトムントといったビッグクラブからの関心が取り沙汰されている。そんななか、英メディア『HITC』は「スポーツディレクターの噂が的中した場合、リバプールは『素晴らしい』スパーズのターゲットにサインする可能性がある」と題した記事を掲載。日本代表MFの去就について報じた。同メディアは、「『The Athletic』によると、リバプールは、ジュリアン・ウォードの退任に向けて準備を進めているため、新しいスポーツディレクターとして(フランクフルトの)マルクス・クレーシェに関心を持っている」とし、こう続けている。「クレーシェがクラブの新しいSDとしてリバプールに到着すれば、エキサイティングであり、カマダの追求に大きな後押しになる可能性がある。日本の攻撃的MFは、ここ数週間でレッズと結び付けられており、この動きは、トッテナムも関心を持っているなかで、“偉大な”MFをめぐる競争で、マージーサイドのクラブにアドバンテージを与える可能性がある」記事は「現在フランクフルトでカマダと仕事をしているクレーシェは、若い才能の発掘と契約に関して優れた実績を持っている。RBライプツィヒ時代にはティモ・ヴェルナーやダヨ・ウパメカノといった選手を獲得し、フランクフルトのヨーロッパリーグ優勝にも貢献した」と新SD候補の実績を紹介。鎌田についてはこう評している。「まだ26歳のカマダは、リバプールの攻撃的なスタイルにぴったりの選手だ。彼はボールを扱いが巧く、ゴールへ目を向けるダイナミックなプレーヤーであり、今シーズンのフランクフルトの全公式戦で13ゴール・4アシストをマークしている。今季のリバプールは創造性に欠けており、チアゴ(・アルカンタラ)やトレント・アレクサンダー=アーノルドのような選手は影響力を与えるのに苦労している。カマダを中盤トリオに取り込むにはシステムを調整する必要があるが、クロップの中盤は大幅な改造が必要だ」『HITC』は「クレーシェはカマダをよく知っており、彼のリバプールへの到着は、フランクフルトのスターがアンフィールドに移動するきっかけになる可能性がある。もちろん、クレーシェが実際にリバプールに来るかどうかはまだ分からない。決定はいくらか先のようだ」と綴り、こう締めくくっている。「ひとつ確かなのは、もしリバプールがクレーシェとカマダを連れてきたら、ファンは来シーズンの楽しみがたくさんあるということだ」鎌田の去就とともに、リバプールのSD人事にも注目だ。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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今なら三笘や久保の方が上だと思ってる。
理由はフランスと同じでPSG以外大したことないのと同じでブンデスがバイエルン以外大したことない可能性…